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例えば、広告Aは表示が多く、100。000人に対して表示され、1。000人がクリックして、10人が問い合わせに到達した。表示数100。000に対してクリック率(CTR)は1%。クリック数1。000に対して、問い合わせ到達率(CVR)はまた1%だ。効果の測定ツールをASPで使っていたら、だいたいこういう表を目にすることになる。果たしてこれは良い広告なのか? 月間10の問い合わせがほしいなら必要十分かもしれない。しかし、もう1つの広告Bが1。000人にしか表示されないのに100人がクリックして、10人が問い合わせに到達していたとしたら、どうなるだろう? この評価基準を提示できるASPの効果測定サービスはまだ見たことがない。
カウンセリングをカジュアルにできないものだろうか。とかく、障壁というか、大分思い切りが必要なジャンルである。例えばトレンディドラマの題材として扱うとか……。しかし、これには弊害もあって、あくまでドラマであるので、派手に、わかりやすく魅せる必要がある。現実問題、心の疲労はゆっくりと治る、もしくは寛解するものであり、肉体の怪我と同様である。以前とある心理的病気を解決するお医者さんのマンガがあったが、冷静に見てみると全部のエピソードでショック療法でいきなり直ったりするのだ。フィクションでエンタテイメントであるとはいえ、お医者さんはあくまで人間であり、魔法使いではないので、すぐ直らないからといってヤブだと思われてはたまったものではない。難しい所である。しかし、カウンセリング業界モノではなく、カウンセリング人情モノみたいな角度なんかでやれば、派手ではなきえれどもヒューマン物として作品になるのではないだろうか。